「花筏からお知らせ > お献立☆」の記事一覧
2013 01.09 一月の献立よりおすすめの品☆
お正月気分はもう抜けましたか?
当館1月の御献立は、お正月らしさも残しつつ、
早くも春の香りを感じる食材が盛り込まれています。
お造りには旬の河豚の薄造りをご用意しております。
もちろんてっぴもついております(^^)
そして一番のおすすめはこの一皿!
「伊勢海老菜の花焼きと和牛フィレ肉塩焼き」
最強のコンビでしょう!
その他、まだまだ寒い日が続いておりますので
今月は油物の代わりに小鍋で、
真鱈くもこ鍋になっております。
芯から温まり、湯冷めしにくい評判の嵐山温泉とこのお料理で
心も身体もほかほかになること間違いなし!ですね♪
2012 12.08 12月の御献立からおススメの一品
紅葉もそろそろ終わり、とても寒くなりました!
そんな時はあったか~い温泉とおいしい料理でほっこりしてくださいませ。
今月の献立の中には雲子やかに味噌を使っていたり、
お造りにはフグのてっさ、てっぴが付いていたりとなにかと豪華なので
実はおすすめの一品となると、とても迷います・・・
なので京都ならではのお品を。
冬は京野菜がたくさん出てくる時期ですので、
12月は京野菜がたっぷり使われております。
こちら京野菜づくしの炊き合わせ。
聖護院大根・堀川牛蒡・鹿ケ谷南瓜・京人参・壬生菜 鳥そぼろ湯葉あん掛け
鴨のハリハリ鍋なども献立の一品として入っております。
どうぞほっこりまったりしにきておくれやす。
2012 11.07 日本の冬
日本の冬と言えばやっぱり鍋ですよね!
家族や友達同士でこたつを囲んで一つの鍋をつつく。
暖かさを感じます。
花筏でも冬の新プラン、自慢の鍋料理プランができました。
『淡雪鍋』という名前で、
京野菜「聖護院かぶら」のすりおろしを使い、お客様にお鍋にいれてもらいます。
真っ白な聖護院かぶらが鍋の中に浮かんで、
まるで淡雪のようにみえるので『淡雪鍋』と名づけました。
鍋の具材は、旬の
「寒ブリ」「京の赤地鳥」そして「京野菜」をふんだんに使っております。
「京都らしくあっさり」がテーマのお鍋です。
一度試食させてもらったのですが、味加減が絶妙で…しっかりと味はついているんですが、しつこくなく、あっさりといけちゃいます。
「かぶらのおろし」がかなりいい仕事しております(^^)
寒ブリが竹に盛り付けてあるのが、渋いです。
このお料理は、鍋のほかにもさらに3品から選べる特選料理もついております!
皆さん是非!!
フロント 伊藤
2012 10.02 10月の御献立は秋の味覚
もうすっかり秋ですね。
今月も秋を感じる食材をたっぷり使った献立ができあがりました♪
今月の目玉はやはり土瓶蒸しでしょうか。
私も大好きです(^^)
毎月、月初めには仲居さん達を集めて料理の説明会を行っております。
お客様にしっかりご説明しないといけませんからね♪
目で、舌で、秋を感じにいらしてくださいませ☆
2012 09.07 今月の一品
早いものでもう9月ですね・・・
今月の御献立には秋の味覚が満載です。
こちら前菜。
赤ずいきゴマクリーム・帆立うに焼き・さんま小袖寿司・月見玉子・占地二身揚げ・銀杏・栗
この一皿だけ見ていただいても秋を感じていただけるのではないでしょうか(^^)
デザートも力作です☆
2色のワインゼリーのフルーツカクテル
おかげさまで大好評です。
見た目もなかなかお洒落でしょ♪
もちろんワインの味やお酒が苦手なお客様は別のものをご用意させていただきます。
9月になっても毎日暑い日が続いていますが、体調など崩されませんよう、お気を付け下さいませ。
秋の味覚、食べにいらしてくださいね☆
2012 04.27 5月の献立、お楽しみに♪
先日、幹部で5月の献立の試食会を行いました。
早くも鮎が出だし、初夏を思わせるお料理になりそうです(^^)
すべてのお料理をご紹介すると、こちらにお越しいただいた時の楽しみがなくなる、とのお声も頂戴しましたので、
おすすめの一品だけご紹介させていただきます♪
こちら、焼物と揚物を一皿に盛り付けたお品。
なかなか凝ってますでしょ?(^^)
若鮎塩焼き 鱸磯焼き 穴子天麩羅
でございます。
これは何の葉かご存知でしょうか?
もちろんこの上にお料理を乗せてお出しします。
何が乗っているかはお楽しみに♪
これはわさびの葉です。
飾りのためにひいていますが、もちろんお食べいただくこともできます。
せっかくですのでちょっとかじってみてくださいね。
2011 07.04 文月のお献立
6月は前半しか梅雨らしい日がありませんでしたけど、このまま梅雨明けしてしまいそうな日が続いておりますね。
7月の京都といえば祇園祭と嵐山鵜飼。いよいよ夏本番になってきました。
今日は夏に負けない身体を作る、7月のお献立を紹介いたします。
箸割・八寸・御向
箸割:生ハム 無花果
八寸:法月盛り・蛸の仔 枇杷玉子 枝豆塩湯掻き 鰻八幡巻 蛸小倉煮
法月がなんとも夏らしく、涼しげな仕上げになっております。
中に蛸の仔がはいっておりまして、珍しくておいしいと、大変ご好評いただいております。
御向:鱧焼き霜造り 鱸重ね切り、鮪角切 妻一式
お造りは全て天然物を使用しています。
京の夏といえば、鱧。よくある落しと梅肉ではなく、お造りとしてお出ししています。
汁・蓋物
汁:薄葛仕立て 鱚 湯葉豆腐 蓮芋、人参、順菜、藻草生姜
蓋物:鰊茄子 加茂茄子 鰊甘露煮 隠元豆、針生姜
御凌ぎ・焼物
御凌ぎ:蒸し寿司 穴子、人参、椎茸
焼物:香魚踊り焼 あしらい
「香魚」と書いて「あゆ」と読みます。
「時代」と書いて「とき」と読むようなものです。
川から捕ってすぐの鮎はスイカみたいな甘いいい香りがするから京都では鮎を「香魚」と書く事があるのです。
この鮎は鵜飼の時にとった鮎ではございません。そんなに捕れないですから(笑)
小鍋・強肴
小鍋:鴨鍋 笹切葱 豆腐 焼麩
強肴:鱧ざくざく 鱧垂焼き 糸瓜、胡瓜 刻み茗荷
鱧をザクザク食べてもらいたいから、鱧ざくざくです。
御飯・香物・水物
その日の仕入れによって、多少変わることもございますので、その際はどうぞご了承ください。
すべてのプランの基本的なお料理でございます。
(プランやご宿泊のお料金によって品数などが変わります。)
花筏にお泊りいただくとご夕食にお召し上がりいただけます。
また、御昼食の懐石料理のお献立も基本的にこのお料理になります。
お昼からちょっと贅沢してみませんか?
節電などで大変な夏になりそうですが、
お家中の電源を抜いてご家族みんなで、カップルで、お友達同士で、夏の京都にお越し下さいませ☆
2011 06.11 水無月のお献立
暑くなったり寒くなったり毎日の服装選びがたいへんでしたけれど、
もうそろそろ暑い日ばかりになってきましたね(^_^;)
初夏の香りただよう6月のお献立を紹介いたします。
箸割・八寸・御向
箸割:鱧じゅんさい 花丸、玉子豆腐 喰出し
八寸:新甘藷栂煮・蓮芋青煮・床節沢煮・春子南蛮漬・澤蟹素揚げ
夏らしい、涼しげな仕上げになっております。
御向:鱸重ね造り 鮪角切、文甲烏賊 妻一式
お造りは全て天然物を使用しています。
汁・蓋物・焼肴
汁:清汁仕立て 焼目鱧真丈 人参、順彩 梅肉、柚子
蓋物:鮎素麺寄せ 温度玉子 針人参、隠元
そうめんをゼラチンで寄せてあります。いつもと違った食感の素麺、一度お召し上がりあれ☆
焼肴:天然ぐじ翁焼 あしらい
御凌ぎ・小鍋・強肴
御凌ぎ:白おこわ 火取り鱚 梅肉
小鍋:牛肉煮込み 白豆腐、九条葱
強肴:文銭蛸酒煎り サラダ仕立て
水菜、若布、新玉葱 自家製和風ドレッシング梅肉味
“文銭”は形のことです。古銭にみたてているのです。
御飯・香物・水物
今月の水物は調理長オリジナル、珈琲味の蕨餅です。
その日の仕入れによって、多少変わることもございますので、その際はどうぞご了承ください。
すべてのプランの基本的なお料理でございます。
(プランやご宿泊のお料金によって品数などが変わります。)
花筏にお泊りいただくとご夕食にお召し上がりいただけます。
また、御昼食の懐石料理のお献立も基本的にこのお料理になります。
お昼からちょっと贅沢してみませんか?
やっぱり「京都の夏」といえば「鱧」なんですねえ。
この時期になると、「鱧料理は入っていますか?」というご質問をよく耳にします。
ご覧のように食材として鱧、使っております。
京都の初夏を身体で、目で、そして舌で感じにいらして下さいませ☆
2011 03.03 弥生のお献立
暖かい日が続くと思ったらまた雪が舞い散るほど寒くなったり・・・
春はそこまで来てくれているのでしょうか??
雪が舞い散る今日は3月のお献立を紹介いたします。
箸割・八寸
箸割:菜の花 独活 空豆 唐草赤貝 芥子黄身酢掛け
八寸:橘卵粕漬け・飯蛸梅煮・鯛小袖寿司・筍木の芽和え・菱形サーモン
今月は桃の節句をイメージして作っております。
御向・汁
御向:春日鯛角造り トロ鮪角造り 細魚 紋甲烏賊
すべて天然物を仕入れてお出しさせていただいております。
汁:清汁仕立て
海老しんじょう かぎ蕨 アスパラ 菱形人参 木の芽
中皿
中皿 黒毛ロウスト 白葱 獅子唐
たいへん御好評いただいております。
生でもお召し上がりいただけるほどのお肉ですので、さっとあぶる程度でお召し上がり下さい。
御凌ぎ・蓋物
御凌ぎ: 蛤おこわ 木の芽
蓋物:新筍土佐煮
春を感じる素材が増えてきました♪
焼肴・強肴
焼肴:新鱒木の芽おろし焼 あしらい
強肴:分け葱のヌタ和え 取り貝 白髪葱 酢味噌
御飯・香物・水物
今月の水物は自家製プリンです。
その日の仕入れによって、多少変わることもございますので、その際はどうぞご了承ください。
すべてのプランの基本的なお料理でございます。
(プランやご宿泊のお料金によって品数などが変わります。)
花筏にお泊りいただくとご夕食にお召し上がりいただけます。
また、御昼食の懐石料理のお献立も基本的にこのお料理になります。
お昼からちょっと贅沢してみませんか?
梅が綺麗に咲き始め、桜の蕾もふくらみはじめました。
まだまだ寒いですが、ぜひ嵐山へお越し下さいませ♪
2010 12.08 師走のお献立☆
あっという間にとうとう今年最後の月になってしまいました。
本格的に寒い季節になり、寒がりの私にとっては辛い季節です(><)
だいぶ遅くなってしまいましたが、今日は12月のお献立を紹介いたします。
箸割・八寸
箸割:海鼠(なまこ)、いくら、胡瓜 霙和え 丁字茄子
八寸:柿香合盛り・牡蠣万年漬・烏賊莫来和え・海老旨煮・子持昆布粕漬・胡桃艶煮
こちらは 御向・汁
御向:鮃重ね造り・トロ鮪角切り・紋甲烏賊
汁:清汁仕立て
青菜湯葉蛇の目 人参、口柚子
小鍋
小鍋仕立て 鯛、小蕪、京菊菜 針柚子
焼肴・御凌ぎ
焼肴: まな鰹西京焼 あしらい
御凌ぎ: 黄金おこわ 焼目唐墨
からすみをおこわに混ぜると黄金色になるんです♪
最後は 台物・強肴
台物:蟹身東寺揚げ 甘藷・青唐 レモン
蟹身の衣を湯葉で作りました。湯葉のことを京都の料理人界では「東寺」というそうです。
強肴:苣(ちしゃ)、紅心大根、長芋、鴨川のり、蛤霙和え 天盛水前寺のり
「苣」と書いて「ちしゃ」です。焼き肉や韓国料理のあの「チシャ菜」の茎です。シャクッとしたいい歯ごたえがします。
御飯・香物・水物
その日の仕入れによって、多少変わることもございますので、その際はどうぞご了承ください。
すべてのプランの基本的なお料理でございます。
(プランやご宿泊のお料金によって品数などが変わります。)
花筏にお泊りいただくとご夕食にお召し上がりいただけます。
また、御昼食の懐石料理のお献立も基本的にこのお料理になります。
お昼からちょっと贅沢してみませんか?
なにかと気ぜわしい季節ですが、骨休めに京都観光して、温泉つかって、おいしい御飯を食べにいらしてくださいね。
冬の京都は寒いとよく言われます。ほんまでしょうか?雪はそんなに積もりませんけど・・・御自分で体感しにいらしてみて下さい(^0^)/
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