2010 07.01 嵐山は川開きです。鵜飼が始まりました☆
今日は富士山は山開きやったそうですね。御来光を拝むとか。
嵐山は川開きです。これによって嵐山は夏を迎えます☆
ひとつ前のブログでもお知らせしましたとおり、本日7月1日より嵐山鵜飼が始まりますが、
その前に鵜飼の北乗り場で
車折神社の宮司による神事が行われます。
御祈祷のあと、櫂(かい)の授与、
松明(たいまつ)の点灯です。
その後、雷が鳴り響く中でしたが、いよいよ出船。
贅沢なことに、今日は祇園祭の大船鉾のお囃子がBGMです♪
乗合の屋形船は船頭さんが一人であやつらはります。
川の水や水草の状態によって、見やすいところに連れて行って下さいます。
一列に並んで待っていると、鵜飼船が前を通っていってくれます。
鵜が魚を探しているところ、鵜飼さんの掛け声などはもちろん見ごたえがありますが、うまく魚をとった瞬間は実はそんなに見れません。
でも、嵐峡から吹いてくる風はとても気持ちがよく、
かがり火に浮かぶ景色や他の屋形船の提灯の明かりに千年の歴史を感じ・・・とても幻想的な気分になります。
この屋形船についている提灯の明かりは本物のろうそくの明かりです。
平安時代から変わらない明かりですよね。
乗船時間は一時間弱と短いですが、つかの間の優美な時間をぜひお過ごしになってみて下さい☆
嵐山鵜飼、嵐山の夏の風物詩です。
期間は7月1日~9月15日まで。
時間は午後7:00~9:00(9月は午後6:30~8:30)の間、
嵐山渡月橋の上流の大堰川で行われております。
鵜飼見物の乗合船は一日二船、午後7時と8時(9月は午後6時30分と7時30分)出船です。
料金は大人1700円 小人(4歳~12歳)850円 。
その他事前に予約が必要ですが、貸切船もございます。(16人乗り40,000円から)
乗船場は北乗船場と南乗船場の二か所で、南乗船場は当館のすぐそばでございます♪徒歩一分もかかりません。
なので、ご夕食の後などにお気軽にお楽しみいただけます。
御予約は当日でOK!
本日お泊りいただいているお客様もさっそく乗りに行かはりました。
夏の嵐山の思い出に、ぜひ☆