「2012年08月」の記事一覧
2012 08.30 虫嫌いな方はご注意を!
花筏のすぐ前には大堰川という川が流れています。
花筏のすぐ裏は山です。
そんな場所にありますので、色々な生き物に出会うんです・・・
この夏に見かけた虫を集めてみました。
壁にしがみついてました。
トンボ界のドン「オニヤンマ」
すこし小ぶりだったんですが、そこはやはりオニヤンマ。
圧倒的な存在感でした。
なかなかスタイリッシュな姿ですね。
フロントI は子供のころ一度も捕まえられなかったのを思いだすと言っておりました(^^)
遠くからでも目立っていました。
「玉虫」
玉虫のこのきれいな色は死んでも衰えないんですよね。
素晴らしいです。
これはカナブン?
銅色をしています。
珍しい色だと思いませんか?
その他にももちろんカマキリやセミなどおなじみの虫たちは日常茶飯事で
見ることができます。
カブトムシ・クワガタも毎年遊びにくるのですが
今年は残念ながら見かけませんでした。
正直なところ、虫はあまり得意ではないのですが、
こんな虫たちものんびりできる、
自然あふれる嵐山ってほんとに素敵だなあと思うのです。
2012 08.26 残暑お見舞い申し上げます
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ毎日暑い日が続いています。
皆様暑さに負けずにお元気でらっしゃいますか?
京都の学校は明日8月27日の月曜日から始まるところが多く、
子供たちは宿題に追われる8月最後の日曜日となってしまいました。
ここ数日、嵐山は「晴れ→雷→豪雨→停電」
というヘンテコな天気を繰り返しています。
それでも最近では、日陰に入れば少し涼しさを感じれるまでになりました。
そんなところで嵐山散策の途中自然のクールスポットに寄ってみるのもどうでしょうか。
嵯峨野竹林も涼しいですが、
花筏のすぐそば法輪寺さんへのお参りはいかがですか?
この緑に覆われた階段を上がって行くと涼しい風が吹き抜けて本当に爽やかなんです。
ここ法輪寺さんは本尊虚空蔵菩薩をお祀りし
知恵の仏として有名です。
階段を上がりきって右手へ進むと景色が広がり、
嵐山・嵯峨野と京都市内が一望できる展望台があり、
境内や展望台、階段などは
数多くのテレビドラマなどの撮影にも使われています。
知る人ぞ知る「走る男」が特訓をする練習場(個人的に)にもなっているんですよ。
タイミングがよければ会えるかも??
2012 08.17 従業員御用達の喫茶店
嵐山といえば観光客向けのお店ばかりに見えますが
ちゃんとあるんですよ
地元の人々や嵐山で働く皆々に愛される癒しの喫茶店が♪
阪急嵐山駅前すぐにある「Ranzan(らんざん)」です。
営業時間が9:00~22:00と長めなので
朝出勤のあと遅めの朝食や勤務の後のランやお茶にと
当館従業員御用達のお気に入りの喫茶店でもあります。
お食事はハンバーグやオムライス。
こちらもとってもおいしいですがおすすめは何と言ってもコレ
”フレンチトースト”
食パンではなくフランスパンで作られているんです
たっぷりの牛乳や卵などがしみこんでしっとりふわっふわのフレンチトーストに香りのいい紅茶でひと休み。
とろける甘さに疲れも一気に吹き飛んじゃいます♪
フロント K
2012 08.01 涼しいおみやげ
先日またまた売店に新商品が登場しました。
それは、
井筒八ッ橋さんの新商品
「日向夏」夕子(630円/10個入り)
生八ッ橋といえば京都のお土産では定番中の定番ですよね。
最近は夏限定で発売される冷やして食べる生八ッ橋が大人気!
そのままでもおいしいですが、
冷やした方がひんやりとした生地の触感を楽しめ、暑い夏にさっぱりと甘いものが食べられるように考えられています。
花筏で販売しているのは「日向夏」ですが、
冷やし夕子シリーズは他にも「青りんご」や「黄桃」などもあります。
この季節限定の生八ッ橋、ぜひご賞味下さい☆
2012 07.30 保津川下り再開!!
7月15日の夜中にものすごい雨が降りました。
そのため、嵐山各地で土砂が崩れ、保津川の状態も悪くなってしまい、
保津川下り・トロッコ列車・鵜飼ともに運休を余儀なくされていました。
鵜飼は範囲が広くないこともあり、数日後には復旧され、
今は無事再開されております。
保津川の方は悪くなった場所は重機が入れない秘境の場所が多かったため、
連日船頭さんたちが人力で土砂の撤去作業をされておりました。
そしてようやく川が元の姿にもどってきて、
定員人数を減らしながらではありますが、
本日7月30日より運行が再開されました☆
楽しみにしてこられたお客様もたくさんおられましたので、
本当にうれしいことです(^^)
2012 07.28 特別室??
当館にも小さいですが、四季を感じれるお庭があります。
ここの特別室に最近、特別なお客様が滞在中です。
実はこれ、お庭にある灯籠なのですが、
いつもこの辺りをウロウロして通りすがりの方々にかわいがってもらっていた猫ちゃんがいつのまにか住み着いていました。
「なんか文句ある?」とでも言いたげな堂々とした態度。
あまりのかわいさに追い払う気にもなれず、そのままにしておいたら、
道行く方々や当館のお客様にも大人気で写真を撮られまくっていました。
ネコ様特別料金おいくらいただきましょうかねえ?(笑)
こちらのお庭、
迷い込んで来たうりぼーが走り回ったり、タヌキが突然現れたり、山から下りてきたおサルが遊んでいたり・・・
普段は静かなお庭なんですが、
時には騒がしくなったり、臨時の動物園のようになったりするんですよ。
2012 07.24 ちびっこプレゼント☆
夏休みですね!
これからはお子様連れのお客様も増え、
館内も賑やかになることでしょう♪
当館はこじんまりとした宿で、
他の大きな旅館さんみたいにロビーで縁日をしたり、
イベントをしたりすることができません。
でもせっかく来て下さったお子様に少しでも楽しい思い出を持って帰って頂きたいと思い、
この時期にお越しいただいた小学生以下のお客様全員に、
小さなプレゼントをご用意しています。
それは「花火」と「かき氷」
花火は当館から少し出たところでお楽しみいただくこともできます。
ありふれたものですが、
旅先で楽しむ花火、旅先で食べる氷は格別なのでしょう。
みなさまとても喜んでくださいます(^^)
嵐山で花火、なかなか風情があると思いませんか♪♪
日が暮れると川辺を吹く風がとても心地いいですよ♪
2012 07.21 夏の風物詩
今年も玄関に南部鉄器の風鈴を取り付けました。
リーン、リーンという鈴の音が清涼感を感じさせますね☆
でもなかなかちょうどよく風が当たる場所がなく、
ベストポジションが見つけられず3回ほど付け直しをしました。
今朝の大雨みたいなのが来れば一気に飛ばされてしまうので位置には気を使わないとね(^^)b
ちゃんと音が鳴るか仲居のあすかちゃんが試してくれてます。
…でも若干届かずヒイヒイ言ってました。
がんばれがんばれ(-_-)/~~~
館内にはあと3つ同じ風鈴がかかっていて、
涼しげな音色を響かせています。
どこにあるのか探してみて下さいね♪
2012 07.19 花筏のお隣には・・・
花筏のすぐ横には、嵐山モンキーパークの入口があります。
現在、このモンキーパークには餌場を中心に約170頭の野生のニホンザルが
生活しています。
サルを飼っているのではなく、野生のサルを管理している、というかんじ。
一頭一頭すべてに名前がついていて、生まれた日もちゃんとわかっています。
そのため、サル学研究の場としても貴重な群れとなっているそうです。
入口からは遊歩道・・・といってもかなり本格的な山登りですが(^_^;)
を20分ほどのぼると、
休憩所・展望台があります。
休憩所は金網が張り巡らされた小屋で、
人間が中に入って外にいるおさるさんに餌をあげることができます。
展望台からは比叡山をはじめ京都市内を一望でき、
かなりの絶景ポイントです☆
園内には数百本のモミジがあり、紅葉の季節はまた格別(^^)
現在、このモンキーパークには展望台付近の餌場を中心に
約170頭の野生のニホンザルが生活しています。
サルを飼っているのではなく、野生のサルを管理している、というかんじ。
一頭一頭すべてに名前がついていて、生まれた日もちゃんとわかっています。
そのため、サル学研究の場としても貴重な群れとなっているそうです。
海外には動物園はあるけど、このように檻に入っていないおさるさんを見る機会がないそうで、
このような施設はとても珍しいんですって。
(だってニホンザルは日本の猿ですもんね)
だから海外の方、ものすごくよく行かれています。
お子様がいらっしゃる方などはぜひ一度、訪れてみて下さい。
ただ、本当に山道なのでベビーカーでは行けません。
それから、おやつなど食べ物は鞄の中に隠しておかんとあきませんよ!!
山登りで汗をかかれた方は当館の温泉へどうぞ♪
「嵐山モンキーパークいわたやま」
http://www.kmpi.co.jp/
〒616-0007
京都市西京区嵐山元録山町8
℡&Fax075-872-0950
開館時間 3月15日~11月20日 9:00~17:00
11月21日~3月14日 9:00~16:00
入園料 大人(高校生以上) 550円 こども 250円
交通機関 阪急嵐山駅より徒歩7分
京福嵐山駅より徒歩5分
JR嵯峨嵐山駅より徒歩15分
2012 07.18 濁流の後は・・・
当館のすぐ横のモンキーパーク入口前から
大堰川に流れ込む小川にかかる木に
先日の大雨の濁流で流されてきた枝達
たくさん引っかかっています。
毎年6月の夕暮れには蛍が飛び交う隠れスポットにもなっています。
枝を取り除いてキレイにしてあげたいのだけれど、
まだまだ水の量が多く、
道からも遠く足場がない場所なので近づくこともできません。
こちらは、「大堰川」が「大堰川」と「桂川」に分かれる地点。
ここにもたくさんの木々がひっかかったままです。
ここからの景色は絶景なので、
普段はここで休憩したり絵を描いたり写真を撮ったりされるポイントなのです。
はやくいつもの美しい嵐山の山々と大堰川・桂川の情景に戻りますように・・・